パイナップルセラミド研究会 美白やブライトニングパイン・パインセラ・グルコシルセラミド情報

パイナップルセラミドとは?

パイナップルと聞いてその形、味、匂いを想像することができない人はいないでしょう?
全世界で親しまれているこのトロピカルフルーツにはビタミンCをはじめとした多く健康に役立つ成分が含まれていることが知られています。
近年の研究の結果、女性にはさらに喜ばれる美容成分が含まれていることがわかりました。
それがパイナップルセラミドです。
パイナップルセラミド研究会ではパイナップルセラミドの機能性についての研究成果をご紹介します。


パイナップルセラミドは、パイナップルの果皮から抽出された天然成分で、肌の保湿やバリア機能を高めるために使用されます。
セラミドは、人間の皮膚に存在する重要な脂質成分で、角質層の細胞間脂質を構成する主要な成分です。セラミドは、肌のうるおいや弾力を保つために重要な役割を果たしています。しかし、年齢や環境の影響により、セラミドの量が減少すると、肌の乾燥や荒れなどのトラブルが起こることがあります。
パイナップルセラミドは、セラミドと似た構造を持ち、肌にうるおいを与えることができます。また、パイナップルセラミドには、天然のフルーツ酸であるクエン酸が含まれているため、古い角質を取り除く効果もあります。
そのため、パイナップルセラミドは、保湿効果や角質ケア効果を期待できる、人気の天然美容成分として注目を集めています。

監修

江口  文陽
江口  文陽教授
1965年群馬県生まれ、東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程修了(博士)、日本学術振興会特別研究員、東京農業大学非常勤講師、高崎健康福祉大学助教授、教授を経て2012年4月東京農業大学教授。同大学院指導教授、2021年4月より東京農業大学学長に就任

出身学校
1984年04月 - 1988年03月 東京農業大学 農学部 林学科(林産学コース) 卒業

取得学位
東京農業大学 - 博士(林学)

学内職務経歴
2012年04月 - 継続中 東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 教授
2016年04月 - 継続中 東京農業大学 (その他の組織) 東京農業大学「食と農」の博物館 館長
2021年04月 - 継続中 東京農業大学 学長

所属学会・委員会 等
1985年04月 - 継続中 日本木材学会
1988年06月 - 継続中 日本きのこ学会
1995年04月 - 継続中 日本炎症再生医学会
1995年04月 - 継続中 日本農芸化学会
1995年05月 - 継続中 応用薬理研究会
最新トピックス/学術情報