表皮をターゲットにした機能性①(in vitro機能性の検討)

表皮は生体と外界の境界に存在し、水分の蒸散を防ぎ、生命を維持するという生理的機能を有しています。しかし、加齢に伴う内的要因(内分泌、栄養、免疫系、酸化など)や種々の外的要因によりその生理的機能は影響を受け、表皮バリア機能、水分保持機能は低下します。
この結果、皮膚は外部からの刺激に弱くなり、ターンオーバーが乱れ、くすみや肌荒れ等のトラブルが起こりやすくなります。

表皮を形成する主な細胞である、表皮角化細胞を用いて、パイナップルセラミドのバリア機能や水分保持機能の改善につながる成分の産生能向上効果を検討した結果が報告されています。

バリア機能に欠かすことのできない角質層の形成に重要な役割をはたしているフィラグリン産生能と細胞が水分を保持する機能の改善につながるアクアポリン3の遺伝子発現促進作用について検討しています。



引用:FOOD STYLE21